Webとロボットの融合を目指す第一回ブロボハッカソンレポート


ATOMOSとアスラテック株式会社様とで、同社のロボット制御OS「V-Sido」を、Webアプリからリモートコントロールできるようにする「Web Controller for V-Sido CONNECT」を開発しました。このシステムは、Webとロボットの融合によるサービスやアプリの開発を可能にするものです。

今回、Web Controllerを開発者のみなさまに触っていただき、「ブログを書くくらい簡単にWebからロボットを動かす」ことを目指して、5/23に第一回ブロボハッカソンを両社にて共同主催しました。

第一回ブロボハッカソン参加者集合写真

参加者のみなさん(順不同)
イトナブ 加藤奨人さん/佐々木唯さん/矢口悠月さん
ツクロア 秋葉秀樹さん/秋葉ちひろさん
ハートキャッチ 西村真理子さん
ハイジ・インターフェイス 美馬直輝さん/長尾貴洋さん
フリービット 渡辺知男さん
プロデュースフォース 神田卓也さん

参加者の幅がとても広く、最年少の矢口さんはなんと中学生!アプリ開発などをしているそうで、末恐ろしいです。他のみなさんもインタフェースやコンテンツ開発の一線級の方ばかりに集まっていただきました。

例えば、インタフェース開発で多くの実績を持ち、最近Robotics Labを立ち上げられたハイジ・インターフェイスさんは、限られた時間の中でWeb上のドラムマシーンとロボットを見事に連動する実装をされました。

イトナブのみなさんは、普段はアプリ開発が中心のため、HTMLやJavaScriptに慣れていないというハンデがありながら、なんとかロボットを動かすところまで実装していただきました。

イトナブのみなさん

神田卓也さんは、AirBnbの運用を自動化するため、ロボットを動かすことに取り組まれました。

神田卓也さん

渡辺知男さんは、最近ドローンをMQTTでリモートコントロールするシステムを開発され、ロボットを同様の仕組みで制御するシステムのアーキテクチャ設計(!)をされていました。

渡辺さん

秋葉秀樹さんは、ロボットを制御するUIとして、「前へ進め」などと話しかけると音声認識によってロボットがコントロールできるUIを作られていました。

秋葉さん

実は開発環境の構築に思いのほか時間がかかってしまったり、Hello World的なサンプルがないため最初に動かすまでが大変だったりと、第一回ということもあって運営の不手際で参加者のみなさんに苦労をかけてしまったと反省しています。今後開発環境として提供していくうえで、足りない部分がよく見えました。そんな条件の中でも、さまざまなアイデアや実装を見せてくださった参加者のみなさんに深く感謝します。実際、一度動かすところまでいけば、ロボットを望むように動かすことは手軽にできそうだという感想をいただきました。

Web Controllerを含むV-Sido CONNECTは正式公開に向けて開発が進んでおり、多くの開発者のみなさんが手に取れる日もそう遠くはないかと思います。ブログを書くくらい簡単なロボット開発を体験していただくため、今後もこのブロボソンのような機会を継続的に作っていきたいと思います。